慶応元年(1865年)創業の酒蔵加越は石川県の小松市にあり 、白山伏流水とお米に恵まれた土地でお酒を造っております。
昔から雑味の無い純粋な酒の旨味と自然で奥ゆかしく控え目な香りを特長としおり、極めて繊細な造りの酒蔵です。
~お客様に喜んでもらえるお酒を造りたい~
どんなものであれ本当に良いものは、誰かの為に何かの為に、という「想い」から生まれるものだと思います。蔵人、スタッフ、お取引先様、お客様、それぞれを結ぶ「和」があってこそ「想い」が生まれ、「想い」は日々の活力となります。
「お客様に喜んで頂けるお酒」を目指し、我々は常に「和」を大切にしております。
自動車にエンジン・ミッション・フレームなどの部品があるように、麹・酒母・蒸米を各々重要なパーツだと考え、それぞれを最高の品質の材料として仕上げることから酒造りは始まります。そしてそれぞれの製造工程を経て、皆様のお手元に渡るお酒が完成するのです。
毎年3月頃に加越敷地内にて蔵まつりを行なっております。
新酒の販売の他、出店で食べ物の販売、ゲームや蔵見学と、子供から大人まで楽しんで頂けます。
当蔵では11月~4月までが製造期間になります。お酒がどのようにして造られていくのかを蔵人が解説をしながら案内致します。
平成元年、平成四年、平成五年、平成六年、平成八年、平成九年、平成十二年、平成十四年、平成十五年、平成十七年、平成十九年、平成二十一年、平成二十五年、平成二十九年、令和元年、令和三年
「加賀ノ月 満月」がノーベル賞晩餐会「ノーベルナイトキャップ」にて2012・2013年と2年連続採用